【 #ディバイザーワンデイ】桜と楓の魅力を引き出すROSETTA VESSEL
Deviser Special Specification 『ROSETTA VESSEL』
2005年4月から2007年1月までの2年弱の短い期間に生産されていたモデル『ROSETTA VESSEL』をご存知でしょうか?
当時の生産本数はわずか243本。
Fホールのホロウボディ構造や25インチスケールなどといった個性的な仕様に惹かれ、ROSETTAシリーズの人気は中古市場などでじわじわと高まり、生産再開を望む声が私たちにも多く届くようになりました。
その声を受け、2021年春のディバイザー大商談会で奇跡の復活!
基本的なデザインはそのままに細部に渡ってブラッシュアップを施され、『ROSETTA VESSEL』は新たな時代を歩み始めました。
ディバイザーワンデイ2022のROSETTA VESSEL
11月15日にオンライン開催されるDeviser One Day Guitar Show2022に向けて、新たな仕様を取り込んだROSETTA VESSELを製作中!
聞くところによると、今回は
桜と楓
を使用した2モデルを製作中の模様…!?
桜
桜はもとよりピンクがかったような木肌の色や、川のように流れる杢目が特長的な材で、これぞ和材というべき暖かみを感じます。
そんな暖かみのある見た目とは裏腹に、材としては比較的硬質な桜。
その材質からハイミッド〜ハイの音域にハリがあるサウンドを持ちますが、適度な甘みも併せ持ちます。
そんな桜のサウンドはROSETTA VESSELの構造と相性が抜群!
P-90ピックアップの暖かくもピークがパキッとなる響きが桜材と組み合わさることで、魅力は何倍にも増幅されます。
楓
楓を使用した『ROSETTA VESSEL』を製作するのは今回が初の試み。
日本の伝統的な「和材」のひとつに数えられる楓。
白い木肌にスッと筋が通った上品な見た目が特長的な材でありますが、一方で加工が難しいことでも知られ、飛鳥工場の熟練の技術をもってこそ、ギターの形に落とし込むことが出来ます。
近年は木材高騰により上質な木材が手に入りにくくなっていますが、本モデルでは白い木肌を持った上質な楓を使用しまし
楓は種別としてはハード・メイプルに分類され、こちらもパリッとしたミッド〜ハイ付近に特徴があるサウンド。
ホロウ構造より生み出されるエアー感が加わり、柔らかくも抜けが良い響きはこのモデルにしか出せないものになるでしょう。
ただ単に復刻しただけでなく、着々と新たな仕様や2005年当時では製作できなかった技術を盛り込み、前に進んでいるROSETTA VESSEL。
Deviser One Day Guitar Show2022にて、その全貌が公開!!
お楽しみに!!
Deviser One Day Guitar Show 2022
ディバイザー各種ブランドの限定品、新製品を特設サイトにて11月15日に一挙公開!
本予告ページでは特設サイト公開に先んじて出展品の情報を少しずつお知らせしてまいります。
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