【ディバイザーに来た!】サンボマスター山口隆さん来社!
全国の楽器店を巡り各地の魅力ある楽器店を取り上げる「ディバイザーがゆく」のスピンオフ的ブログ「ディバイザーに来た!」の久しぶりの新回です!
ディバイザーに来社する様々なお客様を紹介するこの企画。
今回ディバイザーを訪ねてくださったのは、
なんと!!
サンボマスターのギターボーカル、山口隆さんです!
サンボマスター山口隆さん
1976年生まれ、福島県出身。
メッセージ性の強いストレートな歌詞と、ファンクやソウルからの影響を感じさせるロックサウンドが特徴のバンド、サンボマスターのギターボーカル。
2000年の結成以来、ただひたむきにロックンロールを愛し、希求するストイックな姿勢が世代、国を超えて大いなる共感を呼んでいる。
サンボマスター公式サイト
SMA公式サイトプロフィール
山口さんとディバイザーのつながり
山口隆さんがディバイザーに来てくださったのは実は今回が二回目。初めてのご来社は今からちょうど二年前の2022年5月、かねてから関心を持っていたMomoseブランドのギターを試したいと、お問合せ頂いたことがきっかけでした。
初来社の際には様々なMomoseギターを試奏頂き、最も気に入って頂いたセットネックのMLモデルとMFVモデルの2本を特注仕様でご注文頂きました。この二本のギターはサンボマスターのライブやレコーディングなどでもご使用頂いています。
タイミング良く重なった松本公演とディバイザー商談会
時を現在に戻して2024年5月。今回ディバイザーにご来社頂いたのはサンボマスターのワンマンツアー2024 「ラブ&ピース!マスターピース!」の松本公演の直前!
サンボマスターの長い活動の歴史の中で初となる松本公演が様々な限定モデルが発表される「ディバイザー大商談会」の時期とタイミングよく重なり、ショールームにて大商談会出展品の様々なギターを試していただくことが出来ました。
ここからは山口さんのギター試奏の様子を写真でお伝えしてまいります!
山口隆さんギターの試奏のご様子
ディバイザー事務所二階のショール―ムのドアを開けるとそこに待ち受けていたのは。。
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ギター、ギター、ギター…。
ギターの森!
ずらーっとならんだディバイザー大商談会のギターたちがお迎えします。
ギターの森の中を楽しそうにさまよう山口さん。ありがたいことに、沢山のギターを目の前にしてとても喜んで頂けているようです。あ~良いにおい!!と、通常なかなか味わえない作り立てほやほやの新品ギターたちの香りまでおほめ頂きました。
弊社スタッフから簡単にモデルの説明をさせていただいたあとは、いよいよ試奏タイムです。
これ弾かせてください!と、最初にご指名頂いたのはホロウボディに特化したブランド、Seventy Seven Guitarsのモデル。希少材のコリーナをボディとネックに用いたディバイザー大商談会のために作られた限定品です。
真剣なまなざしでギターを試奏する山口さん。こちらはシングルカットのSTORKというモデル。内部を大きく彫り込んだホロウ構造のボディが特徴です。
P-90ピックアップバージョンのSTORKも弾き比べ。同行しているギターテックさんにサウンド面の意見を求めます。サンボマスターの楽曲を弾きながら、どの曲に合うかなーと真剣そのもの。
その後はMomoseブランドのセットネックギターを中心に試奏いただきました。使用している材料によって変わるサウンドの個性を確かめながらも、Momose特有のサウンドの傾向を感じ取っていただけたようです。
最後に手にしていただいたのは、今回のディバイザー大商談会の出展品の中でも異彩を放つモデル、Momose MT-Buck Eye Resin/J。レジン処理を行ったバックアイバールトップにハカランダネック&指板を合わせた強烈なインパクトの1本です。
新しい特注ギター
色々なギターを試奏頂いた中から、これだ!という仕様の方向性が決まり、新たなギターを作らさせて頂くこととなりました。詳細内容は打ち合わせ中につき現時点では秘密ですが、かなり特別な1本になりそうな予感です!
こちらの写真にヒントが隠されているかも…?
飛鳥工場見学
ギターの試奏の後はディバイザー事務所に隣接する工場、有限会社飛鳥の工場見学です。
Momoseをはじめとしたディバイザーブランドのギターが製造される様を興味深くご覧いただきました。
サンボマスターライブ at 松本キッセイ文化ホール
ご来社の翌日はいよいよ、サンボマスター史上初となる松本でのライブ!
ディバイザースタッフ一同も駆けつけました。
会場に着くとそこには松本でのライブを待ち望んだ大勢の観客たちがあふれかえっていました。20年以上の活動歴のあるサンボマスター。来場者の中には二代にわたるファンと思われる親子連れのお客様もちらほらと見え、若いファンから往年のファンまで様々な客層が混じりながらも膨らんだ期待と暖かい空気が充満していました。素晴らしい夜が始まりそうな予感の中、ついにライブが始まりました。
ステージの3人から放たれる熱量と、音楽。
楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
そしてアンコール二曲目、この日の締めくくりとなる一曲で山口さんがその手に持ったのは、MomoseのMFVモデル!
山口さんの奏でるその音と演奏にディバイザースタッフ一同、胸が熱くなりました。
ライブ終了後には山口さんとディバイザースタッフで記念撮影。
会社へのご来社からライブまで、とても楽しく貴重な時間を過ごさせていただきました。
サンボマスター山口隆さま及び近藤さま、木内さま、スタッフの皆様、ありがとうございました!
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