【ディバイザーがゆく!ギターショップ巡り】社内編!ONE DAY GUITAR SHOW2024の舞台裏!!

全国の楽器店をご紹介させていただくコンテンツ「ディバイザーがゆく!ギターショップ巡り」ですが、今回は社内編ということで2024年11月13日に開催された『ONE DAY GUITAR SHOW2024』の模様をお届けします!!

なんと行っても今回は『ディバイザー・テクニカルセンター』が2024年6月に竣工してから初のONE DAY GUITAR SHOWということもあり、新たなショールームにズラッとモデルが並んび圧巻の風景を見るべく早速向かいます!

ディバイザー本社隣地のこちらが『ディバイザー・テクニカルセンター』です!
Japan Tune-up Seriesなどの組み込み部門や倉庫が1階にあり、2階に今回お目当てのショールームがあります!

2階に上がりショールームへ・・・ドキドキの瞬間です・・・

Deviser ONE DAY GUITAR SHOW2024の展示風景がこちら!!!

ズラッと壁一面に各ブランドのショーモデルが並ぶギター天国の様なこの光景!!

全て1本のみの製作となっている工場蔵出しの極上材を使用した『Premium Collection』の壁では様々なバリエーショの材料や個性的な杢目を飛鳥工場の職人が熟練の技で仕上げた逸品が並んでいます!!

Momoseコーナーには今年10周年を迎えた桜モデルの2024年冬モデルや人気の和材『トチ』材を使用したモデルが登場!
石川県産のソメイヨシノを使用した冬桜や京都府産の桜材を使用した京桜モデルの冬Verが並びました!
トチ材も石川県産の材料を使用しており、色乗りの良い極上材で美しいモデルが並んでいます!

西洋の額縁塗装の技術と桜のコラボレーションした、アンティークフレーム塗装のモデルも登場し、桜10周年にふさわしい豪華なラインナップが並びました!

トチ材の極上モデルとして、1ピースの極上杢フレイムトチにハカランダ指板を組み合わせた1本のみのモデルも登場!
こちらはなんとピックガードもボディ同材で同じようにカラーリングも施された手の込んだ使用になっています!

太いワイドなフレイムトチを使用したMT-HOLLOWモデルも登場し、トチ材が持つ個性が様々なモデルで表現されており、サウンドのバリエーションからもトーンウッドとしてのポテンシャルの高さを感じます!

さらにはエキゾチックウッドカスタムとして、こちらも飛鳥工場蔵出しの木材にこだわったベースのコレクションも登場!
パープルハート材を贅沢に使用したモデルなど個性溢れるショーモデルにふさわしいモデルが揃いました!

次はこちら・・・!!!!

Headwayコーナー!!!!!
こちらも桜10周年を記念したモデルがズラリ!!!!!

石川県七尾市産の桜材を使用した、能登ザクラモデルやHeadwayでも冬の装いとなった京桜モデル第2弾と日本各地の桜材を使用したモデルが登場!!
能登ザクラモデルでは金沢の金箔職人集団『箔一』とコラボレーションを行い、金箔を纏った華やかなサウンドホールカバーとサウンドホールラベルが装着されており、京桜モデルでは京都伝統の織元『立野矢』とコラボレーションを行い、織物の質感を感じることのできるサウンドホールカバーとサウンドホールラベルも付属しました!

さらに冬と言えばのHeadway冬桜モデルも登場!桜10周年のメインテーマである『鶴』が春に飛び立ち、夏に渡り、秋に降り立ち、冬桜モデルでは舞う姿を表現しており、春の桜から4モデルのボディバックで1つのストーリーが完成します!

Headwayの新機軸を担う『The Eagle』も桜10周年とコラボレーション!独自のブレイシングパターンやネックグリップを採用しているThe Eagleが生み出す桜サウンドはぜひ弾いて、その音を確かめてほしい新たなサウンドです!

製作が進む飛鳥工場内のHeadway部門は桜が咲き乱れる光景でした!!

続きましては~!!!!!
Bacchusコーナー!!

Bacchus定番のエレキベースWOODLINEからももちろん冬桜モデルが登場!!桜柄のサウンドホールと指板に入った大ぶりな桜のインレイも相性良く、おしゃれで可愛らしさもあるカラーリングに仕上がってます!!

さらには神の時代の木と書いて『神代木』と呼ばれる長い年月火山灰などの中に埋没していた『神代タモ』を使用した2モデルも登場!
定番のWOODLINEに加え、初登場の『TACTICS24』モデルではピックガードなど各所が新設計された意欲作です!!

そして、ディバイザー・テクニカルセンターにもモニュメントとして植えられている木、『赤松』
今回のONE DAY GUITAR SHOW2024でも赤松ギターが登場!広がり続ける長野県の松くい虫による被害の状況をギターメーカーという私達の視点から伝えていきたいと始めたこのプロジェクト。今回登場したのは原点とも言えるBacchus SURF-BREAKERと昨年新たに登場したホロウモデルDeviser ROSETTEEの2機種から登場しました!

ディバイザー・テクニカルセンターのシンボルにもなっている赤松のモニュメント

SeventySevenからも限定モデルが登場!!!
EXRUBATOモデル王道のフレイムメイプル材でも杢の際立つ材料を使用し、ダークブルーからナチュラルに変化する仕上がりが特徴のカラーです!

続きましてがこちら!ディバイザー・テクニカルセンター1階にてチューンナップ作業を行っているHeadway・SeventySeven・Bacchus各ブランドの『Japan Tune-up Series』からも新商品が登場しました!

Headway・SeventySevenからは『COAL BLACK EDITION』が登場!
『炭』に着想を得て調色された杢目を生かす『黒』が特徴のカラーリングで、エイジドホワイトのパーツも組み合わされアンティークでクラシカルな雰囲気がたまらないスポット限定モデルです!!

Headwayからはさらにこちらのモデルも登場!
Youtubeを中心に人気の上がり続けている夫婦Youtuber兼ギターデュオ『ヨメトオレ』のヨメちゃんシグネチャー第2弾!!
その名も『HF-TSUKIMIYOZAKURA 神楽ホワイトグラデーション』!!!
このカラーはヨメちゃんの誕生日にマルコ氏が仕掛けたサプライズでHeadwayカスタムショップビルダー降幡製作のカスタムショップを元に淡いピンクから白にかけてグラデーションするカラーリングが特徴的です!!

Bacchus Japan Tune-up Seriesからはバールポプラをボディトップに使用した、『WL4-BP/M』『WL4-BP-AC/M』『TACTICS24-BP/M』の3モデルが登場!
過去にBacchus Handmade Seriesから限定モデルで登場した、KRB(渓流ブルー)とSYP(ソメイヨシノピンク)のカラーリングを踏襲した淡い色合いで塗装されており、薄い色のバースト上品でカラー名に通ずる『和』の印象を感じる仕上がりです!!

そして最後に来るのはこちら!!!
2024年・・・辰年×桜10周年『辰桜モデル』!
軽井沢の伝統工芸『軽井沢彫シバザキ』とのコラボレーションを行い、Momose MLモデルではボディトップに堂々と迫力の辰が彫り込まれており、Headwayのモデルではサウンドホールカバーに辰が彫り込まれ、上田市にて伝統工芸品を製作する『クラサワ工房』ともコラボレーションを行い息吹の吹き込まれた辰が表現されました!

指板インレイからボディバックと全面に辰と桜が入ったデザインも豪華絢爛!アバロン貝を素材に使用し、パーツ点数を増やすことで鱗の煌めく雰囲気を表現しており、ぜひ近くで見てもらいたい至極の仕上がりです。

アーティストによる動画も多数公開中!!

ディバイザー公式アーティスの方々によるデモンストレーションや動画も公開しております!!
『わたなべゆう』氏、『磯貝一樹』氏、『OK Bass』氏、『有賀教平』氏に今回参加いただきました!!

Deviser ONE DAY GUITAR SHOW2024は特設サイト公開中!!

ショールームに並んだ圧巻のモデル達は『Deviser ONE DAY GUITAR SHOW2024』の特設サイトにて公開中!!
より詳しく各モデルの紹介やモデルによっては3Dショーケースなど楽しめるコンテンツも盛り沢山ですので、ぜひ合わせてご覧ください!!

ディバイザーがゆく!ギターショップ巡り特設サイト

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