会社紹介

1991年、製造工場である株式会社ヘッドウェイから独立した営業部門として株式会社ディバイザーが設立されました。
以後、製造工場と手を取り合いながらHeadway、Bacchus、Momose、SeventySeven、STRを代表とする自社ブランドの弦楽器の商品企画、卸販売を行い、私たちの誇る高品質で安心して弾いて頂けるギターを世の中に広めるために駆け抜けてきました。

年月の経過とともに海外にも複数の生産拠点を設けることにより価格帯と内容の両面で商材のバリエーションも豊かになり、設立から30年以上が経過した現在ではギター業界としては類を見ない地域の和材の活用などにも取り組みながら、幅広い弦楽器ユーザーに愛される製品作りを志しています。

近年の実績 

2023年、長野県SDGs推進企業として認定
ギターの年間出荷本数 約31,000本 (2023年9月決算時)
海外輸出売上高前年比47%増(2022年9月決算時)
アジア、欧州、北米、南米、オセアニア、アフリカの各地域約25か国に代理店展開
2024年6月 、新社屋ディバイザーテクニカルセンター竣工
ディバイザー本社(右)と有限会社飛鳥工場(左)
ディバイザーテクニカルセンター 2024年竣工

株式会社ディバイザーの主要取組み

製品企画

市場のニーズをふまえながらもディバイザー独自の視点と強味を武器に自社ブランドの新製品の企画を行います。グループ企業であり国内の生産拠点である有限会社飛鳥や、海外の生産工場と協力し、企画した新製品の開発を行います。

PR活動・自社企画

SNSや動画配信サイトの自社チャンネルを用いた製品の広報、影響力を持つアーティストとのリレーション、楽器フェアや海外楽器見本市への参加、自社企画による製品発表会「ディバイザー大商談会」、「ディバイザーOne Day Guitar Show」などのイベントの企画など、自由な発想と企画力で自社製品を広めるためのプロモーションを行います。

テクニカルセンター・ショールーム
テクニカルセンター・撮影スタジオ
ディバイザー大商談会
楽器フェア出展
Music China 出展

組込・調整

国内の主要生産拠点である有限会社飛鳥のほかに、ディバイザー・テクニカルセンターの組込部署にて海外工場にて手掛けた仕掛品の組込・調整を行います。国内の経験ある職人の手により、確かな品質の楽器を提供します。

テクニカルセンター組込部署

保証体制と修理

本社に設置されたリペア部署において自社ブランドの商品の保証修理を行います。ファーストオーナー登録による保証期間の延長制度を設けて、エンドユーザー様に安心して楽器をご使用頂ける体制を保ちます。

リペア部

品質検査・出荷

松本市の本社事務所に隣接する施設、ディバイザーテクニカルセンター、ディバイザー流通センターにて製造した商品の検査と出荷業務を行います。国内製、海外製を問わず安定した品質で楽器店に展開します。

ディバイザー物流センター
ディバイザーテクニカルセンター
ディバイザーテクニカルセンター倉庫