30年の歩み

1977 – 株式会社ヘッドウェイ設立

八塚恵とギター職人の百瀬恭夫が中心となって株式会社ヘッドウェイを設立。同社名をブランドとしたHeadwayアコースティックギターの製造を開始する。

1991 – 株式会社ディバイザー設立

ヘッドウェイ工場の営業部門として株式会社ディバイザーが設立。製造と営業の二人三脚の体制が始まる。

1994 – Bacchusブランド開始

エレキギター、エレキベースブランドのBacchusの製造開始。

1999 – Bacchus Handmade Series開始

オイル塗装など新たな特徴を備えたBacchusの最上位ラインとしてスタート。「WOODLINE」は今日まで続くBacchusの代表機種となる。

1999 – Headwayブランド再開

昭和時代に製作されたHeadwayのユーザー、ファンたちの声が後押しとなって復刻版のHD-115を限定生産。

2002 – Momoseブランド開始

職人百瀬恭夫の名を冠した本格派のエレクトリックギター&ベースライン「Momose」の発売開始。

2002 – 中国 MUSIC CHINAの初出展

この年初開催となった中国・上海の国際的楽器見本市「MUSIC CHINA」に出展する。以後ほぼ毎年出展を続け、中国市場へと進出する。

2004 – 有限会社 飛鳥設立

ヘッドウェイ工場のカスタムラインを引き継いだ新工場として設立。職人の八塚悟が代表となる。

2006 – STRブランド開始

飛鳥工場のマスタービルダー八塚悟が極上の材やパーツを用いて製作する1本物のカスタムブランド「STR」の発売開始。

2007 – STRブランドのNAMM出展

前年発足したSTRブランド製品を主としてアメリカNAMMへの出展。アメリカ市場へと進出する。

2007 – SeventySevenブランド開始

Headwayブランドが築き上げてきた生鳴りへの拘りを継承するホロウギターブランド「Seventy Seven」の発売開始。

2008 – Diamond ペダル代理店契約締結

カナダのエフェクターメーカー Diamond ブランドと代理店契約を締結。

2009 – ドイツ Musikmesse Frankfurt出展

ドイツ、フランクフルトで開催される国際的な楽器見本市に出展。ヨーロッパ市場へと進出する。

2011 – Headway ATBシリーズ開始

百瀬の下で経験を積んだ飛鳥工場の熟練職人集団が製作するHeadway Aska team Buildシリーズの発売開始。

2014 – Mojotone Pickupと代理店契約

アメリカのハンドメイドピックアップメーカー、Mojotone Pickupの取り扱いを開始する。

2014 – 桜ギターの生産開始

桜材を使用して製作した「桜ギター」をHeadwayブランドから初発売。以後他のブランドも含めて同コンセプトの製品を継続的に生産し、特色あるディバイザーの人気製品群となる。

2015 – 百瀬恭夫「信州の名工」受賞

長野県知事より「信州の名工」(卓越技能者知事表彰)を受賞。

2016 – Headway JT series 開始

海外工場製のギターを日本の職人が徹底的な調整を施すことにより演奏性を高める新シリーズが始動。

2016 – 商談会の初開催

取引先楽器店を本社ショールームに招致して、新作や限定品を発表する。以後毎年の恒例イベントとなる。

2017 – 赤松材を用いたJRP Guitars開始

松くい虫被害にあった赤松材を使用する「JRP Guitars」(Japanese Red Pineの略)のプロジェクト開始。

2017 – Workshop Deviser Guitars始動

ディバイザー組込部拡張のために本社近くに新しいスペースを借り、「Workshop Deviser Guitars」として新たに始動。

2018 – JRP Guitars ウッドデザイン賞受賞

木の良さや価値を再発見させる製品や取組として評価され、ウッドデザイン賞2018を受賞する。

2018 – Deviser Secret Base完成

新しいショールームスペース「Deviser Secret Base」が設立。商談会などの機会のみ公開される。

2018 – ドイツ Guitar Summitに出展

ドイツのギターに特化した見本市に初出展する。

2019 – Momose Modern Virtuoso series開始

現代のミュージシャンに向けて新たな特徴や独自色を打ち出した新シリーズが始動。よりMomoseの独自色を打ち出したラインとなる。

2019 – One Day Guitar Show初開催

11月、商談会の秋版として一日開催のイベントを初開催。以来楽器フェアの行われない年に継続開催となる。

2020 – SeventySeven JT series開始

国内工房の最終調整によってプレイアビリティーを高めるSeventySevenの新シリーズが販売開始。