「人生最後に他社ブランドを買うはずが…」
不良老人さん/62歳/男性
「HF-415 URUSHI SF,S/STD」
千葉県船橋にある楽器店は、もう40年前から利用しており、3年前に、Y社のギターを購入して依頼、次は人生最後にM社を買うからと約束し、その約束を果たすべく、夏の終わりに、M社製品を買いにいきました。 偶然あった、Headwayのギターをなんの気なしに試奏したら、なんだ、なんだとなり、今手持ちの他社製品とも違い、御茶ノ水界隈で弾いた名器達とも違い、新しいのに、よく鳴り響くのです。とにかく音が大きく、左手にも響きが伝わってきます。長年欲していた他社メーカーから予定を変更し、Headway HF-415 URUSHIを衝動買いしてしまいました。 購入後にこのギターを調べはじめました。実際に、ディバイザーさんに電話したりしながら調べるほど、今までにないギターであり、あの某ヴァイオリンも門外不出の塗料で、他機にない音色を奏でることから、塗料の重要性を実感しました。毎日弾いて、漆の変化が音に影響する観察の日々です。