長野県:木曽檜


木曽檜とはその名の通り、長野県木曽地域に分布する天然檜のことを指します。 檜は伐採された後も長い時間をかけて強度を増していくという特性があります。 その特性から日本では昔より建築資材として愛されており、檜を使用した奈良の法隆寺や薬師寺は1300年以上その姿を保ち、木曽檜は伊勢神宮で20年に1度行われる式年遷宮に使用されているところからもその姿を伺うことが出来ます。 この度は信州ギター祭りに寄せ、長野県の特産品であり、古来より日本人の生活に深く寄り添ってきた木材である木曽檜をギターに採用したモデルを製作致しました。