【ディバイザーがゆく!ギターショップ巡り】番外編〜momose SMJS-HIBA お披露目イベント at 島村楽器金沢フォーラス〜

お久しぶりなディバイザーがゆく!ギターショップ巡りの番外編!!
今回は、島村楽器金沢フォーラス店の越野店長さんに誘われてとあるイベント出展のために金沢までやってきました!!

9月17日〜19日の3日間の様子をお届けいたします!!

何度見てもでっかい駅、KANAZAWA STATION
寄り道しないで、イベント会場でもある金沢フォーラスに向かいます!!

駅からめっちゃ近いです(徒歩1分ぐらい)

フォーラスに到着!!
買い物好きな筆者としては、気持ちが抑えられません。

とりあえず、フォーラスの中に入りましょう〜!!
散財〜!万歳〜!

気になっていたイソップの店舗を発見!!
とりあえずシャンプーを購入して….

俺は何をしに金沢に来たのか….そうだお仕事….
番外編ということもあり、いつも以上に自由だったので仕事モードにチェンジ!!

能登ヒバの丸太も展示しておりました。

改めて、今回参加したイベントは、石川県の県木である能登ヒバにて製作したmomoseのSMJS-HIBAのお披露目イベントに参加してきました!!3日間多くの方に来場していただきありがとうございました!!

イベントでもお話をさせていただきましたが、能登ヒバギターの製作経緯を少し説明をいたします!!

北陸随一の取扱い樹種と歴史をもつ木材販売会社であるフルタニランバー株式会社運営の「地域材活性化プロジェクト」であるアテノート事業に参加しており、能登ヒバを産出する里山が抱えている問題をギターを通して発信する必要性があると弊社でも共感をして製作いたしました。

また、能登ヒバギターを製作する前から弊社では、桜、栃、赤松など和材のトーンウッドとしての可能性を模索しており日本のギターメーカーとして和材の良さを伝えていくべきだと考えております。

弊社の思いも伝わったと思いますので、引き続きイベントレポートをお伝えいたします!!

かんな…
hashimoto…
スベる気がするのでやめときます。

能登ヒバのカンナがけ体験は非常に人気でしたよ〜!!
削りカスからは、能登ヒバ特有の独特の芳香がありパックにつめて持ち帰っている方も多く見受けられました!!

木材の妖精 「里山ウッディー君」もイベントに来てくれました!
妖精にしては、少し大きなと思いましたが、余計なことは言わないでおきましょう。(言ってる)

ディバイザーロゴの人もいずれはマスコット化してイベントに登場したら面白そうですよね!

イベントに2日目にはなんと!!

なんと!!!

なんと!!、なんと!!

なんと!!、なんと!!、なんと!!

ギタリストの有賀教平さんが能登ヒバギターのデモンストレーションにて登場しれくれました!!

色々書こうと思いましたが、文章いらないから動画見せろという声が聞こえてくるので….

動画にてお届けいたします!!!
なんかもう語彙力無くなりますよね…お耳が幸せや〜!!

実際にサウンドや弾き心地などは、いわゆる輸入系の木材と遜色なく、能登ヒバの音質的な特徴もあるとお墨付きをいただきました!!

最終日はHeadwayのテクニカルディレクターである安井雅人が登場!!
実はmomose以外にもプロト機としてHeadwayでも能登ヒバギターを製作しておりました。

製作をしたモデルのトークやHeadwayユーザーのための調整会などテクニカルディレクターである安井は大忙しです!!

こちらの方は、安井の師匠である百瀬が手がけたギターをお持ち込みとなりました!!
2007年のイベント用に製作したモデルで、滅多に見ない700番シリーズとなっております。

師匠が手がけたギターを少し緊張した面持ちで確認をします…
15年経過していますが、特に大きな問題はなく、ユーザーの方も安心しております。

Headwayの理念でもある頑丈で長く弾けるギターということを肌で体感しましたね!!

お次の方は、先ほどの方がギターを貸しているギター友達ということもあり一緒に調整会を受けます!!
ギターを通じてHeadwayユーザー同士の繋がりが見れるのはほっこりしますね。

お友達だけに、音もダチってね…

調整会もひと段落したところで、安井の製作した能登ヒバギターのトークショウに入ります!!製作時に1番苦戦をした、サイド材の曲げやオール能登ヒバにて製作することの難しさなどを話していただきました!

ネックなど大きな力が加わる部分には、そのまま能登ヒバを使用することはできませんが、フルタニランバーさんの持つ材を圧縮する技術を用いることで強度の高い能登ヒバを生み出し、製作することが出来ました。(SMJS-HIBAでもネックには圧縮された能登ヒバを使用しております)

また、スペシャルゲストとして石川県を中心にバンド活動を行なっている、Maverick Momの南出大史さんに登場してもらいました!


南出さんは、2021年に開催され石川県高校軽音フェスティバルにて優勝をし、さらに今年開催されたティーンズロックフェスティバルでもグランプリを獲得!!ROCK IN JAPANに出演も果たしました!!大注目のアーティストです!!

こちらも動画にてお届けいたします!!

イベント終了後にギター講師の方にも安井製作の能登ヒバギターを試奏していただきました!!

3日間を通して多くの方に能登ヒバギターを多くの方に見て、弾いていただき、体験してもらうことが出来ました!!サウンドイメージがつかないからこそ、弾く前のワクワク感やサウンドを出した時の今でも鮮明に覚えいます。

本当にありがとうございました!!

筆者が気になった能登ヒバで製作したエフェクター。
良い音してました!!

最後にみんなでお片付けして…(ここが1番しんどい)

今回のイベントを通して、能登ヒバのトーンウッドとしての可能性を多くの方にお伝え出来たと感じております。ギターに関心がある方もない方も地元の木材が何かの形になるということは、とても喜ばしいことなんだと思いました!!

ギターメーカーとして貴重なイベントに参加出来たことを嬉しく思います!!
記念に集合写真をパシャリ!!

momoseのSMJS-HIBAは島村楽器金沢店様でお試しいただけます。
6本限定となっておりますのでお早めに!!

店舗情報
・住所:〒920-0849 石川県金沢市堀川新町3-1 金沢フォーラス5F
・電話:076-231-3999
・WEBサイト:https://www.shimamura.co.jp/shop/kanazawa

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