【ディバイザー大商談会】個性豊かな木質を持つ富士のシダレザクラ!
ついに開催が発表されたディバイザー大商談会2023!!
今回も様々な木材を用いた限定モデルが計100モデル以上出展予定!絶賛準備中でございます…!!
その中から今回は、和材の中でも最も有名な『桜』を使ったモデルについてご紹介いたします!!
ディバイザーでは、Headwayアコースティックギターを皮切りとし、MomoseやBacchusなどのエレキギター・エレキベースで『桜ギター』をこれまで多数製作してきました。
そして今回、ディバイザー大商談会2023のために入手した特別な『桜』を使った限定モデルを発表いたします!!
その名も!!
SHIDAREZAKURA !!
シダレザクラ!!
それも、静岡県富士市のシダレザクラを使用しております!!
桜材の中でも、杢目が際立っており限定モデルに相応しい風格を感じます。丸太で仕入れているため同じ材であっても中心部や樹皮に近い部分で杢目はひとつひとつ異なり、様々な表情を見せてくれます。
この極上のシダレザクラを使用して、飛鳥工場の職人が限定モデルを作り上げます!!
ブランド別で少しだけお見せしちゃいます!!
Momose 〜スポルテッド風の杢目が美しい〜
毎年、人気の高いMomoseの桜モデルには、スポルテッド風の杢目が特徴的な部分を全面に使用しております。ピックガードで隠れてしまう部分をうまく避けてるところに飛鳥ファクトリーの拘りを感じますね!!
各種シェイプを製作しており、MCやMT、MJなど定番シェイプはもちろんのこと、レギュラー仕様には存在しない特別なシェイプも準備をしております!!
スポルテッド風の杢目を活かすために、少しピンクがかったシースルーカラーを採用しております!!
Headway 〜富士の景色を思い浮かべて〜
Headwayもスポルテッド風の杢目が特徴的な部分をサイド&バックに使用しております。また、バックは3P構造となっており、シダレザクラのセンターにローズウッドを挟み、「和傘の女性」のインレイを施し高級感のある仕上がりとなりました。
指板には、シダレザクラが垂れ下がる様子をインレイワークにて表現しております。通常の桜モデルよりもパーツ数が多く、ディバイザー大商談会の限定モデルだからこそ、実現したデザインとなっております。
本モデルのカラーには、静岡県富士市のシダレザクラということもあり、世界的にも著名な画家である葛飾北斎の代表作である「富嶽三十六景」の三役の一つである『凱風快晴』からインスピレーションを得たカラーリングを採用しております。
この、『凱風快晴』は通称「赤富士」と呼ばれる作品の他に、世界的にも珍しい藍摺版の通称「青富士」と呼ばれる作品も確認されており、本モデルのカラーに採用しました。富士の麓で咲き誇っていたシダレザクラに相応しいカラーリングとなっております。
Bacchus 〜5年ぶりの復活!!桜ホロウモデル〜
Bacchusでは、2018年に限定モデルとして製作をした、桜のホールデザインが斬新なWOODLINEが復活いたします!!ボディ低音側を大きくくり抜いたホロウ構造を採用しており、取り回しがよく、軽量な仕上がりとなっております。
Bacchusでは、グラデーションカラーを採用するために同じシダレザクラでもプレーンな部分を使用することで、より鮮やかで映える仕上がりとなっております。これまで数多くの桜材を扱ってきた経験からカラーに適した部分を選択することが可能です。
マッチングヘッド仕様となっており、ワンポイントのデザインがなんとも美しい!!
結構見せすぎてしまったかなと思いますが、まぁ良いでしょう!!
全貌の公開は
2023年5月23日(火)開催のディバイザー大商談会2023
をお楽しみに!
デジマート×ディバイザー大商談会2023
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